ナデシコヤマアジサイ


丹後ナデシコヤマアジサイとは別品種のようだ。

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装飾花のガク片に独特の大きな鋸歯がある。神奈川県立大船フラワーセンターアジサイ展、2002.5.31. 左と同じ株。咲進んで花の色はやや濁っている。神奈川県立大船フラワーセンターアジサイ展、2002.5.31.         

このような花の形を「ナデシコ咲き」と呼ぶことがある。

小さな鉢植えでは、土や肥料の影響が出やすく、鉢によって花の色が変化しやすい。

骨粉入りの肥料を与えると、赤味がかった花になるので注意が必要。赤く咲かせた花のなかなかきれいだが。      

上の写真とは別の株。神奈川県立大船フラワーセンターアジサイ展、2002.5.31.  

横浜・自宅、2006.5.28. 横浜・自宅、2006.6.2.

横浜・自宅、2006.6.2. 神奈川県立大船フラワーセンターアジサイ展、2006.5.24.

ナデシコヤマアジサイ

ナデシコの名の付くアジサイがいくつかある、山本氏が命名した円味のある花形は少なく、ガク片に鋸歯のあるものをナデシコ咲き、ナデシコ弁と呼んで名を付けているようだ。

1.丹後ナデシコヤマアジサイ・・・菅谷栄子氏発見、山本武臣氏命名、京都丹後地方産
装飾花のガク片・鋸歯とも円味がありやさしげで優雅な感じの花。円味のある装飾花となる、ナデシコという命名にあった花形。両性花、装飾花の中心の花弁とも有色。<写真・丹後半島産品種群

2.富士ナデシコ・・・産地は富士山周辺で東日本系の装飾花・両性花とも白いタイプ。咲進むとガク片に紅がさす。装飾花ガク片重ならない、鋸歯尖って大小不ぞろい、ガク片先端鈍く尖る。くぼみ四角形。<写真>

3−1.ナデシコヤマアジサイ・・・大船アジサイ展に出されるもの。丹後産とはちがうように感じる。装飾花のガク片・鋸歯に円味が無く、ガク片の重なり少ない、正方形のような花形など。このページの品種がこれ。

3−2.ナデシコ・・・ 『紫陽花市場』で販売されている品種
「薄水色の花。4枚のガク片で、鋸歯あり。ガク片は重ならず離れている。枝葉には細い毛が多い。枝葉は小さく矮性型の小型種。早咲き種。とあり産地は記載無し。
 

4.美里ナデシコヤマアジサイ・・・『園芸ネット』で販売されている品種
「山あじさい:ミサトナデシコ(美里ナデシコ)、白から青で一重ガク咲き品種です。
学名:Hydrangea serrata 'Misato nadeshiko' 」と紹介されている。丹後とも富士、”ナデシコ”とも異なる印象。どちらかと言えばナデシコ『紫陽花市場』に近いが、ガク片は重なる。

ナデシコガクアジサイというガクアジサイ系品種もある。